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The Lambton Worm | 和名 | ラムトンの竜 |
地域 | 国境地方 | |
解説 | ラムトン領主の後継ぎによって退治された竜。 | |
Lazy lawrence | 和名 | 怠け者のローレンス |
地域 | サマセット | |
解説 | 果樹園を守る霊。果物泥棒の足をひきつらせた。 | |
Leanan-Sidhe | 和名 | ラノン・シー |
地域 | アイルランド | |
解説 | 詩人や歌い手に霊感を与え、生命を与える妖精。死を予告するバンシ−と対をなす。 | |
Leprechaun | 和名 | レプラコーン/レプラカーン |
地域 | アイルランド | |
解説1 | 妖精の靴屋。アイルランドの妖精の中で、もっとも有名なもののひとつ。 | |
解説2 | 妖精の靴屋。キイトリイはこの名称を、[ ロブ ] の変型である [ ラバキン ] から派生したものだとしている。 | |
Lhiannan Shee | 和名 | リアナン・シー |
地域 | マン島 | |
解説 | 妖精の愛人。人間の男にとりついて、身も心も滅ぼす。 | |
Licke | 和名 | リック |
地域 | イングランド | |
解説 | 「ロビン・グッドフェロ−の一生」に出てくる女の小妖精。 | |
Linton Worm | 和名 | リントンの竜 |
地域 | スコットランド国境地方 | |
解説 | --- | |
Llamhigyn y Dwr | 和名 | フラムヒギン・イ・ドゥール/水跳ね魔/サムヒギン・ア・ドゥール/水跳び妖精(ウォーター・リーパー) |
地域 | ウェールズ | |
解説1 | 水に棲む魔物。漁師の釣り糸を切ったり、水中に引きずり込む。 羊も引きずり込んで、えじきにする。巨大なヒキガエルの姿で、翼と尻尾があり、足がない。 |
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解説2 | 水の精で、餌を取ったり糸を切ったりするので、特に漁師が恐れている。 羊を水の中に引きずり込んでは、それを食べて生きている。 捕まえた人の話では、この妖精は、足のかわりに羽と尾のあるヒキガエルにかなりよく似ているという。 岸に引きあげられような時、血も凍る様なすさまじい金切り声をあげるので、漁師は水に落ちて、 深くのみ込まれてしまう危険がある。 |
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Lil Fellas | 和名 | リル・フェラーズ |
地域 | マン島 | |
解説 | 小さい人たち。妖精のい遠回しな呼び方。他に「群れ」「集団」「彼ら」などの呼び名がある。 | |
Lob-Lie-by-the-Fire | 和名 | 炉端のロブ/ロブ・リ・バイ・ザ・ファイアー |
地域 | --- | |
解説1 | 詩人ミルトンが「ラバー・フェンド」と呼んだホブゴブリン。 毛むくじゃらで長い尾を持つ。農家に住み着き、夜早めに仕事をして、炉端で休む。 ブラウニーの様に、仕事の報酬として鉢一杯の牛乳を求める。 |
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解説2 | ミルトンが [ ラバー・フィンド ] と呼んだもの。 長い尾をした毛深い妖精で、自分が出没する家で、夜になるとあれこれ大いに働き、 火のそばで横になって眠る。 [ ブラウニー ] の様に、一鉢の牛乳を喜ぶ。 |
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Loireag | 和名 | ロリヤック/ローレック |
地域 | 高地地方 | |
解説1 | 糸紡ぎやはた織りに関わる水の妖精。 音楽が好きで、はた織りのだれかが調子をはずして歌うと、機嫌をそこねた。 |
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解説2 | 毛織物を織ったり、生地を整えたりする作業に結びつけられている水の妖精。 「この世のものでは無い出来損ないの小さな女」とか、「頑固でずるい不平屋のおちびさん」 というふうに描き出されている。 音楽好きで、もし一人でも織り手が調子はずれに歌ったりすると、腹を立てる。 |
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Lubberkin | 和名 | ラバキン |
地域 | --- | |
解説1 | 小さい、かわいいなどの気持ちを示す「ロブ」の呼び名。 パックのような妖精に使われた、エリザベス朝時代の表現。 |
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解説2 | [ パック ] に似た妖精に用いられた。エリザベス朝時代における [ ロブ ] の愛称。 | |
Luideag | 和名 | ルーダック/ぼろ |
地域 | スカイ島 | |
解説 | 「黒鱒の湖」に出没した、ぼろをまとった女の悪霊。 | |
Lull | 和名 | ラル |
地域 | イングランド | |
解説 | 「ロビン・グッドフェローの一生」に出てくる女の小妖精。 | |
Lunantishee | 和名 | ラナンティシー |
地域 | アイルランド | |
解説 | リンボクの茂みを守る妖精の種族。 | |
Luridan | 和名 | ルリダン |
地域 | オークニー諸島 | |
解説1 | :ポモナ島に七年住んだブラウニーの一種。 | |
解説2 | レジナルド・スコットによれば、ルリダンはオークニー諸島の [ブラウニー ] であり、ある時期、
ポモニア島に住んでいた。 毎朝、一家の主人が起きる前に、掃除と洗い物をし、火を起こす。 他の土地に於いてルリダンは火の敵であり、火の精と絶えず戦っていると言われているので、 この話は特に珍しい。 「自分がポモニアにいる期間は短く、70年たったら、場所を [ バルキン ] という山の精に開けわたさねばならない」と、 友達に向かってはっきり言っている。 |